「痛み」のサインを見逃すと大変なことになる

多くの人が

「痛み=体のどこかの物理的な問題が発生している」と思っている。

でも、こんな会話をしたことないですか?

「朝、起きたら腰が痛かったけど、少し動いていたら痛みがなくなっていた」

「昼間は大したことなかったのに、仕事のある日は1日の終わりに頭痛がひどくなる」

あった痛みがなくなる。

大したことない痛みが強くなる。

そんな経験をしたことがある人も多いと思います。

仮に「痛み」が物理的な損傷によってのみ、存在するのであれば、

時と場合によって、痛みが出たり消えたり、強まったりするのは、ちょっと違和感がありませんか?

もちろん、組織に問題があっても痛みの強さは常に一定ではなく、変化はあります。

脳が伝えるサイン、生命維持に不安を覚えているサインの一つが「痛み」

施術家やトレーナー、インストラクターが「痛み」をどのように捉えるかで今の施術やエクササイズプログラムの効果は大きく異なる。

また、クライアントや生徒さんとしては、密を避けるために一対一、もしくは一対少数という場面が増えてくるでしょう。

つまり、個人的な不安や悩みを相談しやすい場が出来上がる。

「先生、実はここが・・・」

「どうしたらいいですか?先生、」

脳神経学的に筋肉を含めた細胞の損傷がなくても痛みを感じることが分かっています。

しかし、一般的にはまだまだ「痛み=何らかの損傷や不具合」だと浸透している。

例えば、一般の方からすると

腰痛がある=腰のヘルニアかも?

膝痛=膝の軟骨がすり減っているのかも。

その逆も然りで、

MRIで腰椎の変形が認められる=腰に痛みを出している原因。

レントゲンで膝の関節の隙間が狭い=膝の痛みのげんいん。

多くの人が、まれに一部の

専門家でさえも、痛み=体のどこかに物理的な問題があると思っている。

なぜ痛みを感じるのか??

その痛みは関節や筋肉の状態だけではない、他の要因によっても痛みが起こることを知ることはとても大切。

損傷がない。体のどこかに物理的な不具合があるわけでもない、でも痛みを感じ続ける理由。

そのヒントが、身体的だけでなく、社会的、心理的な健全にあります。

1946年にWHOによる「健康」の定義では

「健康とは完全に、身体、精神、霊的、社会的に良い状態であることを意味し、単に病気ではないとか、虚弱ではないということではない」

自分の認識以上に、自分の身体というのは五感を含めたセンサーから自分の周囲の状態を常に監視し、理解し、「反応」しています。

痛みや疲労感、過呼吸など、

時と場合によって出る体の悩みは身体を統率している脳からのSOSです。

しっかりと自分の脳を安心できる環境を作っていきたいですね。

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