「こうした方がいい」
「あーした方がいい」
と日々いろんな言葉をかけられると思います。
しかし、そういった言葉のほとんどはその人の価値観を表現する言葉であって、
何かを要求する言葉ではないことがあります。
そう、あくまで相手の価値観や経験に基づいた言葉。
僕もセッション中は多用しますが、
「それも従うか決めるのは自分次第です。」
とお伝えしています。
結局、どこまでも自分は自分。
仕事の場合は、それが自分に対する周りの評価に繋がるから余計にややこしい。
しかし、基本的な人間関係の在り方は「思いやり」と「敬意」であり、
「期待」や「支配」ではないということです。
これを身につけるには、
「良い悪い」「正しい、正しくない」を基準に判断するのではなく、
「自分は何をしたいか」
「自分はどこに向かいたいのか」
「自分は何が好きか」
「自分は何が心地よいか」
を基準にすると良いじゃないかなーって日々思います。
少しでも生きやすくなりますように。
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