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【セミナー報告】スキンストレッチレベル1・2セミナー

8月19日に東京・半蔵門にあるサロンをお借りして、スキンストレッチセミナーレベル1・2を開催しました。

私自身、初のスキンストレッチを教える場でもありました。以前こちらのブログでもスキンストレッチについて紹介しましたので、ご参照ください。

驚くことに、参加者の中には愛知県、富山県、埼玉県と遠方からお越しの方もいらっしゃいました。

当日参加していただいた方が、早速セミナー終了後に感想をツイッターでつぶやいてくれました。

【午前】基礎コースのレベル1セミナー

当日のスケジュールは午前中にレベル1、午後にレベル2という流れでした。

レベル1は一般の方も受講対象となっているため、簡単な座学から始めてセルフケアを含めた基本的な使い方を学ぶ内容です。

 ・かんたんな皮膚についての解剖学
 ・スキンストレッチの実例
 ・ツールについて
 ・アプローチの手順
 ・ツールの動かし方
 ・実技

などを学びます。

【午後】テクニックコースのレベル2セミナー

レベル1セミナーのみ受講予定だった方がレベル1の内容を受けて、レベル2の内容に興味を持っていただいたようで、

レベル2では、ただ対人でスキンストレッチを行うだけでなく、

  • 動きに伴うストレッチ側の皮膚の動く方向
  • 皮膚の動く方向を元にペアストレッチの実技
  • これらによって、可動域の改善や制限を期待できる
  • また、筋膜の癒着による運動制限の改善

などを扱うと説明したところ、

「ぜひレベル2も受講したいです」

と決心していただき、本日参加してくださった全員がレベル1・2を受講されました。

レベル2ではスキンストレッチの理論をしっかり学び、対人でスキンストレッチの施術を行うことを目的としている内容です。

実技の部分では「おぉ!」とか「すごい!」とか驚きを隠せない様子でした。私自身、スキンストレッチのみのデモンストレーションは久しぶりだったので、効果の即効性に自分でも驚いていました。

参加者の間で言われていたのが、見た目の変化だけでなくストレッチ時の「感覚」も変わるようです。スキンストレッチによる施術で各部位の「ストレッチ痛」や各関節の「詰まり感」までもがなくなり、心地よい伸び感を感じられるという声が上がりました。

皮膚運動学に基づいて、方向性を決めてツールをたった数十秒動かすことで、可動域の改善、拡大の効果が期待できます。普段のストレッチ時における、ツッパリ感や詰まり感は不十分な皮膚運動によるものだったのかもしれません。
 またセミナー中に受けた質問を紹介します。

関節が動き過ぎてしまう場合はどうしたら良いか?

関節の過可動性については、他のメソッドやテクニックでもスタビリティが・・・とか色々議論されていますが、ここではスキンストレッチを用いたアプローチを紹介しました。

まず、関節の動きによって皮膚の動く一定の方向性があるということは、その走行を促すのではなく、制限することで関節の動きの制限を狙うことができます。

これらの関節可動域の改善や制限に関しては、スキンストレッチでなくても結果は出るかと思います。ここではテクニックやメソッドの議論は控えさせていただきますが、

個人的な考察

個人的にスキンストレッチが他のアプローチと差別化できる点をいくつか上げるとすると以下の点だと思います。

  • 決まった体勢でなくとも短時間でスキンストレッチでの施術が行える
  • 施術する側、される側への負担も少ない
  • 衣服の上からの施術が可能(肌の露出が少ない)
  • ツールさえあれば、セルフケアでも効果を持続させることができる

今回のセミナーは、参加者全員がトレーナーや医療従事者として普段から人と関わる仕事をしている方でしたので、今後の活動の中で少しでも選択肢の一つとしてスキンストレッチがあると便利かもしれません。普段やっていることに少しでもブレイクスルーしたい方にはおすすめです。

スキンストレッチについては、以前こちらの記事を書きましたので、ご参照ください。

参加してくださった皆さまは休日にも関わらず、東京まで来ていただき大変ありがとうございました。各々、セミナーで学んだことをセルフケアや、現場で活かして、ただの二次情報のままにせず、どんどん経験して自らの一次情報に変換するプロセスを踏んでいっていただけると嬉しいです。

参加者が複数人集まれば、レベル1・2のセミナーを開催いたしますので、関東圏またはその他都市で受講希望の方は、一度ご相談ください。こちらよりお問い合わせください。

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